エリアC:潮間帯の恵み

【作品仕様】高さ約3~3.5m、幅約4~7m。

月が昇り、潮がゆっくりと引いていくと、澎湖の潮間帯には岩の隙間や潮だまり、そして豊かな海の生命が姿を現します。住民たちはランプを手に波を踏み、世代から世代へと受け継がれてきた「炤海(夜のイザリ漁)」の知恵を頼りに、かすかな光の中で貝やカニ、タコなど、潮が残していった海の記憶を探します。この作品は、海とともに生き、潮に合わせて働く澎湖の人々の日常の風景を光と影で描き出しています。流れる光影の中で、島の人々が海を敬い、海を知り、海を大切にする深い絆を感じてください。